1ヶ月ヨーロッパ旅行

1ヶ月ヨーロッパ旅行 Day8②

さて、始めりました、パリ旅行(≧∀≦)

パリにいるってだけで、なんか自分までオシャレさんになったかのように錯覚してしまいそうです♪

荷物を予約していたホステルに預けたら、早速観光です♪

まず初めに向かったのはコンコルド広場!!

モニュメント

こちらは、ルイ16世やマリー・アントワネットがギロチンにより処刑された場所です。

今は噴水とモニュメントがある観光地でも、昔は血に染まっていたんだな(この場所で1000人以上処刑されている)、と考えると感慨深いものがあります。

ちなみに筆者はマリー・アントワネットが好きなので、「マリー・アントワネットって、あの『パンがなければケーキを食べればいいじゃない』と言った人ね」とか言われると※ガチ反論します。(「※」の内容は読み飛ばしても大丈夫だよ♪)

※ガチ反論内容:反王政側がジャン=ジャック・ルソーの自伝的な『告白』に出てくるとある昔の高貴な貴族夫人の言葉を引用「パンが無ければブリオッシュを食べればいいじゃない」をし、「マリー・アントワネットなら言いそうだ」→「マリー・アントワネットは言ったに違いない」→「マリー・アントワネットは言った」→「マリー・アントワネットはケーキを食べればいいと言った」と伝言ゲームのように変わっていったものが民衆に伝わったとされる。ちなみにルソーの『告白』はマリーが9歳の頃に出版されたので、年齢的にも合わない。そのため、彼女は言っていないと結論づける事ができる!(この他にも反王政側は民衆を焚きつけるため、様々な印象操作をしているので、このころのマリーのスキャンダルは事実ではない事が多い)

凍った噴水

また噴水は冬なので見事に凍っていました・・・(´;ω;`)

行くなら、冬以外がいいと思われます・・・。

さて、シャンゼリゼ通りをブラブラしながら向かうは・・・

凱旋門!✨

凱旋門

ナポレオンがアウステルリッツの戦いに勝った記念に建てられた門!

門のアーチ部分
名前がずらりと記されている
花束が置かれている

もちろん、屋上まで登りました!

そのために、ここで必要になるのは、そう!『Paris Museum Pass』✨

これから行きたいところを鑑みて、『Paris Museum Pass』を買ったほうがお得になると思い、日本にいるうちに購入(私の場合は4Days版)!

サイズ的には手の中にすっぽりと収まる。

そして、名前(Surname=苗字、Name=名前)と使い始める日にち(ヨーロッパは日本と逆で、「日・月・年」の順で書く)を書いたら完璧٩( ‘ω’ )و

スタンプの下にはバーコードがあり、受付時にそれを読み取るor日付確認(だったはず)

あとは係の人に見せるだけ♪ スムーズ&スピーディに観光する事ができます!

ただ!! 人によってはお得にならないこともあるので、自分が行きたいところをリストアップして計算するのがオススメです♪(特に学生さんだと、学割のほうが安くなることも!)

そうして朝一番に中に入りました!

階段は螺旋階段! ヨーロッパって感じでお洒落だ✨✨✨

意気揚々と登ります・・・・が。

ゼー・・・ゼー・・・。

この階段、いつまで続くん?

思ったより長くね?

やっとの思いで、中2階まで到達!

凱旋門の中にある像
葉っぱがいっぱい

ここからまだ、登らないとダメなのか・・・・。

が、が、が、頑張るぞう_:(´ཀ`」 ∠):

奮起し再び階段を登り始めると、やっっっと屋上に着いた!!

凱旋門からの景色
凱旋門から見たエッフェル塔

圧巻。(天気が良かったら、めちゃくちゃいい景色だったんだろーなー)

ナポレオンも見る事がかなわなかったこの景色(ナポレオンは完成前に死去)!素晴らしきかな!!

しばらく堪能した後、降りてゆく。

下を見ながら歩いてると・・・なんか、グルグルしてきたような🌀

そんなこんなで降りた。

うーん。寝不足で体調悪いのかな?(詳細はDay8①を参照)

お次に向かうはエッフェル塔✨

エッフェル塔

エッフェル塔付近にたどり着くと、ポニーテールの女の子が拙い英語で「英語話せますか? 署名お願いします!」とペンとボードを渡してくる。

皆さん気をつけてください。これ、詐欺です。

この方達はロマで、大抵ロングヘアを一つに結んでいるので分かりやすいかと思います。(大人の女性はスカーフをつけている)

ロマという民族について語ると、長くなりそうなので割愛しますが、わかりやすく説明すると文化的には「盗みOK」という人たちです。【人は大地からいろんなもの(植物や動物などの資源)を盗んでいる(大地に対価を払っていない)、だから人から盗んでもOK!みたいな感じ】

基本的には詐欺や窃盗などは悪いことではない、という考え方なので、タチが悪く、ヨーロッパ社会でも結構問題となっているようです。

そのため、サインしている間に貴重品を盗まれたり、「サインしたならお金ちょうだい」とせびったりしてきます。私は予めこういう情報をネットで仕入れていたので、見向きもせずに素通りしました。(←話せると分かるとしつこいので、無視しましょう)

パリの観光地付近はかなりいるので、注意しましょう。(他にも地下鉄でもスリに遭うことがあります。男性に多いのですが、ポケットに貴重品を入れるのは絶対にやめましょう。100%狙われます)

ただ、私が言った時はテロが頻繁に起こっていた時期というのもあり、自動小銃を持った警官がたくさんいた(ノートル大聖堂付近に結構いた)ので、警官がそういう人たちを追っ払ったりしていました。(今もやっているのかな?)

さて、そんなこんなで、エッフェル塔の敷地内に入った私。

下からのアングル

これは、別に登らなくていいかな。

なんか疲れたし。

『Paris Museum Pass』対象外だし。

見てるだけで十分かも。(←鉄筋にはあまり興味ない人)

しかも雨が降ったり、止んだりしているからか、なんか鉄臭い。(実は駅降りた(電車で来た)ときから思ってた)

次だ、次⭐️

さて、ノートルダム大聖堂に向かいますか!!!

ノートルダム大聖堂

今年の4月に火事で焼けてしまったノートルダム大聖堂。

とても悲しかったです。あんなにも美しい教会が・・・。

神聖な雰囲気で、外で長蛇の列ができるくらい人が多いのに、静寂に包まれており、響くのは神父の声とミサでの歌声。

早く復旧できることを、お祈りしております。

ここも登ることができるみたいで、登る専用の入り口では行列が。

少し悩みましたが、せっかくなので登らなくてはね✨(今思うと、この判断は正解でしたね)

30分以上待ち続けて、ようやく入り口から入ることができました。

そしてここでも・・・・

螺旋階段_:(´ཀ`」 ∠):

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

登る。

ノートルダム大聖堂からの眺め
ノートルダム大聖堂の装飾

降りも

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

降りる。

気持ち悪ぃ・・・。目が回る・・・。しかも地味に段差が高い。

もう・・・疲れた。ホステルに戻る(T ^ T)

というわけで、パリ観光第1日目は終わりました。

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投稿者

kuonkaito.606@gmail.com
久遠海音です♪ 旅行や漫画・アニメが大好きで、特に海外旅行へ行くことを生きがいにしている貧乏人です。そんなインドア貧乏人が海外旅行に行った時の体験記を中心にブログを書いています。

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