1ヶ月ヨーロッパ旅行

1ヶ月ヨーロッパ旅行 Day25

今日はザルツブルクに行って来ました!!

ここで「あれ?」と思った方、流石です👏

ザルツブルグはドイツのお隣のオーストリアの市の名前。ミュンヘンからとても近いということなので、電車で日帰り旅をすることに。

電車でパスポートチェックなしで国境を渡れるのもユーロ圏の醍醐味ですね😊

それに、実はミュンヘンからザルツブルグへ行くお得なチケットがあるのです。

それが、バイエルンチケット(Bayern-Ticket)

バイエルンチケット

バイエルンチケットはバイエルン地方及びドイツ近隣都市の一部の交通機関の乗り物が1日乗り放題になるフリーパスチケットです。

ドイツ国鉄DBが運営するローカル電車のみ(特急×)というのが青春18切符に何だか似てますね笑

しかし違う点として、他にもバスやトラム、ミュンヘンの地下鉄も乗り放題になります。

そのためミュンヘンを軸にノイシュバンシュタイン城に移動したり(実は昨日使いました)、ザルツブルグに行くのにとてもお得です。

南ドイツを独力で旅をする方はこちらのチケットを買うのが良いでしょう。こちらのチケットは自販機で買う(※1)ことができ、2等席の通常の1日券(※2)なら1人25€2人になると31€と人数が増えると何と1人辺り6€プラスするだけでお得になる仕様ですので、(1人でも十分お得なのに)グループの方はぜったに買うべきです。

平日は指定日の朝9:00〜翌朝3:00土日祝日や12/24・12/31は指定日の0:00〜翌朝3:00なので時間内(※2)に利用しましょう!!

というわけで、オーストリアへ出発!!

北斗の拳のモブキャラみたいな格好をした駅員さんに軽くカルチャーショックを受けながらも電車に乗ること約2時間!!

(海外って本当に自由♪ 私はこういう格好の人が働いていても見た目は個人の自由だと思うのであり)

着きましたよ、ザルツブルクに✨

早速観光協会に直行し、ザルツブルグカード(Salzburg Card)を購入しに行きます。

ザルツブルグカードとパンフレット(メモは観光案内所の人が書いてくれた)

こちらのカード、観光スポットだけでなく、公共交通機関も乗り放題になるという画期的なカード。

観光協会の人がパンフレットに印をつけながらおすすめの場所や今はやっていない場所を説明してくれるので、とても親切✨ オーストリア人が好きになった笑

おすすめ箇所を丸つけてくれたり、やってない所を×印をつけてくれた。

モーツアルトの生家に行って来たり、路地裏を巡ったり。

街並み
モーツアルトの家の入り口
モーツアルトの家
馬車
散策中
教会内部
奥に城に登るためのケーブルカーが。

特にホーエンザルツブルク城からの眺めは良かったです!

城からの眺め①
城からの眺め②
大砲

街を一望することができました。

また城からケーブルカーで降りた出口付近には何やらカップルのためのラブパワースポット的なのが。

ラブパワースポット笑

ぜひカップルでザルツブルクに訪れて下さい。

その際はホーエンザルツブルク城に行くのを忘れずに笑

そんな感じで適当に街をブラブラしていると、教会を発見!

ザルツブルクカード(ザルツブルクをお得に周れるカード)でいける感じだったので中に入り、観てきました。

撮影禁止のところが多く、中の写真はありませんが、ドイツとは違い、日本語のオーディオガイドが沢山あったので、オーストリアは日本人に優しいな、と思いました。

てか、なぜドイツは日本語のオーディオガイドどころか日本語のマップすらも無いところが多いのでしょうか。

日本人って、ドイツにあまり行かないのですかねぇ。謎です。

そしてザルツブルグに行ったならば!!!

アルプスの天然水を飲まねば!!!

街中にあるアルプスの水

飲んだ感想:めっちゃうまい・・・。

ヨーロッパって基本硬水ばっかりだから久々の軟水超沁みる。

その上タダってことがね。ほんと、最高✨

(ドイツは何故か販売している水【しかも炭酸水ばかり】よりジュースのほうが安いし炭酸水じゃない水を買うのに苦慮したため、普段ジュースを飲まない私でもドイツではジュースばかり飲んでた)

ザルツブルグ、最高です笑

めっちゃヨーロッパ感ある・・・。

※1:窓口でも購入できますが、手数料2€追加で取られます。またDBのHPやアプリからオンライン購入もできます。

※2:一等席やナイトチケットなどがあるので、それにより値段や利用時間が違います。注意して下さい。

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投稿者

kuonkaito.606@gmail.com
久遠海音です♪ 旅行や漫画・アニメが大好きで、特に海外旅行へ行くことを生きがいにしている貧乏人です。そんなインドア貧乏人が海外旅行に行った時の体験記を中心にブログを書いています。

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