1ヶ月ヨーロッパ旅行 Day22
今日はペルガモン美術館と新博物館に行ってきました✨
ベルリンに滞在して早3日ですが、思ったことが。
日本人少なくね??
日本人遭遇率が今後の旅行含めて一番少なかったのは”ベルリン”と断言できるほど、日本語を聞かなかった。
てか、美術館も無料の日本語の解説(有料の音声ガイドはあったかもしれないが)どころか無料の日本語のMapやパンフレットすらない。
もしかして日本人ってあまりベルリンに訪れないのだろうか・・・?
そのため、この日私が行った美術館も日本語のものはなかった。英語の解説書を頑張って読んでいたのだが・・・
歴史用語をもう少し勉強しなければと誓った日々であった・・・・orz
さて、ペルガモン美術館にやって参りました。ここにはバビロンとかアッシリアの物が展示が多いです。
てか、ここ多くの遺跡が丸ごと博物館にあってスケールがやばい・・・
私の好きな博物館ランキング上位3位以内には入るな。
大きな遺跡があって、大満足♪
元から中東の建造物とか好きなので、中東に行きたい欲が刺激されました笑
お次は新博物館(Neues Museum)へ✨
新博物館は考古学的な要素が多く、またエジプト関係も多く取り扱っているので、そういうのが好きな子には堪らないのではないのかな、と思います。
またこちらには、あの「王妃ネフェルティティの胸像」も!!!
撮影禁止だったので、写真はありませんが、本当に美しい胸像でしたよ。
元々「王妃ネフェルティティの胸像」は謎多き胸像です。なぜ片目しか入ってないのか、など。
やはりミステリアスな雰囲気は人を惹きつける魅力があるのでしょうか。
未完成の美とでもいうのでしょうか、片目しか入ってない瞳がまた綺麗で、暫くじっと見つめてました笑
私が思わず見つめてしまった理由は他にもあります。
皆さん、「天は赤い河のほとり:作者 篠原千絵」という漫画を知っていますか?
実は、その中にも「王妃ネフェルティティの胸像」が出てくるのです。
史実を基にしたフィクションなので、実話ではありませんが、モデルになったのはこの胸像なのだと思うと、とても胸熱でした。
少女漫画ですが、ストーリーがしっかりしているので男性も楽しめる作品かと! 皆さんにもぜひ読んでいただきたい作品です。
そんなこんなで、ベルリン最後の日はこのように過ごしました。
夜は高速バスを使ってミュンヘンへ移動♪ 次からはミュンヘン編です!