1ヶ月ヨーロッパ旅行 Day19
昨日、何事もなく(?)無事フランクフルトについた海音!!
そのため今回はフランクフルトを散策。
ユーロのモニュメントやレーマ広場、ゲーテハウスなどなどフランクフルト名物を見て来ました。
ゲーテが詩人(作品例:ファウスト)ということしか知らず作品も読んだこと無いので、感動はめちゃめちゃ薄く、ふーんとしか思わなかった。
(ゲーテファンの方、ごめんなさい)
その後、夜は※ドン・ジョヴァンニのオペラを見て来ましたー✨
劇場はフランクフルト歌劇場(Oper Frankfurt)!
外観は現代的な印象の劇場。(ヨーロッパでよく見る歴史感あふれる建物では無い)
初オペラだったわけですが、歌がすごい響きますね。
人間の声とは思えないくらい笑
音楽と張り合ってますもん。
予習していたので、ドイツ語字幕(「ドン・ジョバンニ」の言語はイタリア語)でも何となく話の内容は分かったのですが、やはり日本語の字幕で観たいものですね笑
オペラが見終わった後は、またまた夜行バスに乗って移動となるわけですが。
実はこのバス、結構夜遅いバスでして。そのため夜の時間を潰すため、オペラを見ることにしました。そうすれば、約2時間程バスステーションで待つだけ済むだろうと考えていました。
が。
私が予約したバスの停車場所には、バスステーションみたいな高尚な建物がなく、暗い寒空の下吹き曝しの駐車場でバスを待たなければならないという何ともこの旅1番酷いバスの停留所でした。
ヤバイ。こんなはずでは。一旦駅に戻るか? どっかマック的なところで時間を潰すべきだろうか?
寒くて冷える手足🥶
しかし、それ以上に「もう歩きたくない!」と体から悲鳴が上がっていました。(←普段引きこもっているツケ)
そこで私が出した決断は・・・
その場に留まる!!!
小雨がパラパラと寒い中、雨がっぱを着て、本を読みながらバスを待ちました(泣)
※モーツァルトが作曲したオペラ。女と数々の浮名を流してきた男が、とある貴族の女性の元に夜這いをかけるが抵抗される。娘の危機に気付いた父親が駆けつけると、その男は父親を刺殺し逃げる。その後も懲りずに女を口説こうとするが、最後は自分が殺した父親に呪われ地獄に落ちた。