ヤバイ人シリーズ① 〜叔母に騙された話 #43〜
叔母に騙された話 #43
この話は、人との交流を避けまくっているコミュ障でも、このようなことに巻き込まれることがあるという注意喚起のお話です。実話ですが、身バレ防止のためフィクションが混ざっております。何卒ご了承くださいませ。
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田舎だからかもしれないけど、就活してた時、結構な確率で家族構成聞かれたし、母子家庭出身で一人っ子と聞くと、難色示しながら「大事な一人娘だから甘やかされて育ったのだろう云々」とか「結婚とか早めにするのだろう云々」とかレッテルを貼られる。私は「母の帰宅が遅いので家事手伝いを積極的に行っていた」「結婚するつもり無い」ときっぱり言ってるんだけどね。ほんと、この時ほど社会の不平等さを感じたことは無いし、社会人として働き出すともっと不平等さを感じるようになった。社会人になるまでいろいろなものに守られていたし、純粋な人たちばかりだったのだと実感した。学校のいじめの問題とかあるけど、大人の社会が差別に塗れた勝手なレッテル貼り、裏で嘲笑や嫌がらせをしているのだから、そりゃ子供の世界でなくなるわけがないだろと思いました。